にきびは過剰な皮脂分泌やターンオーバーの乱れによって古い角質が毛穴を塞ぐとどの場所でも発生する可能性がありますが、比較的皮脂分泌が少ないお尻にニキビが出来ることがあります。
■お尻の皮膚は皮脂分泌が少ない
お尻は、顔や頭、背中や胸などに比べて圧倒的に皮脂量が少ない部分です。ですが、ターンオーバーの乱れなどで角質が厚くなると、毛穴に皮脂汚れが溜まるため、皮脂量が少なくてもにきびは出来ます。
■お尻の皮膚は水分量が少ない
お尻は、皮脂量が少なくて乾燥しやすい部分であるため、肌代謝が活発ではありません。そのため、にきびが治りにくく、にきび跡の色素沈着も治りにくいです。また、お尻は水分量が少ないため、水分蒸発を防ごうと未熟な角質が作られて角質が厚くなりがちです。
■お尻はの角質は古い角質(垢)が溜まりやすい
一般に水分量が少ない部分は新陳代謝が活発ではありません。そのため、水分量が少ないお尻も代謝が活発ではなく、古い角質が溜まりやすくて毛穴がつまりやすい部分と言えます。
■お尻の角質は厚くなりやすい
人が椅子に座る時に、お尻は上半身の重さを支える部分です。角質が厚い足の裏と同じように、体重を支える部分は角質が厚くなります。
お尻にきびの対策
■ターンオーバーを整える
皮脂量が少ない場所にニキビが出来るのは、運動不足によって血流が悪くなったり、リンパの流れが悪くなるなどの原因が多いようです。同様にお尻も皮脂量が少ないため、お尻にニキビが出来る人は、運動不足が考えられます。体を動かし、筋肉を使うことによって血流やリンパの流れが改善するため、運動不足にならないようにします。
■洗いすぎに気をつけましょう
ニキビ予防のためには、しっかりと汚れを落とすことが基本ですが、お尻は皮脂が少なく、潤いも少ない部分であるため、洗いすぎに注意して下さい。洗いすぎは逆に肌荒れを起こすことがあります。