にきびは食べ物によっても出来やすくなることがあります。ここで紹介する食品はニキビを誘発しやすいと言われる食品であり、必ずしもにきびを誘発するというものではありません。
ニキビが出来やすい食品は?
■動物性脂肪
牛肉、豚肉、鶏肉などの動物性脂肪には、飽和脂肪酸が多く含まれています。飽和脂肪酸は皮脂を増加させる作用があるため、動物性の脂肪を過剰に摂取すると皮脂を増加させる原因になります。
■卵(卵黄)
卵には性ホルモン(男性ホルモンや黄体ホルモン)の材料になるコレステロールが多量に含まれていて、卵の食べすぎは皮脂の増加をまねきます。また、皮脂を増加させる飽和脂肪酸も多いため、食べすぎに注意しましょう。
■ナッツ類
ピーナッツなどのナッツ類には皮脂分泌を促進する成分が入ってます。また飽和脂肪酸系の脂肪分も多いので食べすぎると皮脂分泌が活発になります。
■もち米
もち米には、皮脂分泌を促す成分は入っていませんが、炎症や化膿を起こしやすくする成分が入ってます。出来たニキビをさらに炎症させてしまう場合があります。
■唐辛子・わさびなどの刺激物
刺激物は、自律神経を刺激して皮脂分泌を促してしまいます。また、刺激物を摂取することで消化器官に負担をかけ、解毒作用が弱まるなどの悪影響もあります。
■昆布・ワカメなどの海藻類
昆布やワカメなどの海藻類に多量に含まれるヨウ素は甲状腺ホルモンの成分になる必須ミネラルですが、過剰に摂取するとニキビを悪化させる要因になります。日本人にはヨウ素が不足することはきわめてまれなので、意識して摂取する必要はありません。
■カフェイン類
カフェインは、体内のビタミン・ミネラルを体外に排出してしまう作用があります。ビタミン(特にビタミンB群)が不足すると、肌荒れを起こしたり、肌が脂っぽくなったりするため、カフェインの過剰摂取は控えましょう。緑茶やコーヒー、紅茶に多く含まれています。
■チョコレート
チョコレートには飽和脂肪酸系の脂肪分が多く入っており、皮脂分泌の増加を促進させます。また、体内のビタミン・ミネラルの排出を促すカフェインも緑茶やコーヒーほどではないですが含まれています。