ニキビ・肌荒れの原因 ストレス

ストレスによってにきびや肌荒れを引き起こすこともあります。「ストレスは大敵」と言われますが、実際にストレスはホルモンバランスの乱れ、ターンオーバーの乱れ、活性酸素の発生などの様々な悪影響があります。

ストレスによるターンオーバーの乱れ
ストレスは毛細血管を収縮させて血流を悪くするのでターンオーバーが乱れて古い角質が溜まりやすくなり、皮脂の出口がせまくなってニキビが出来やすくなります。

ストレスが原因のホルモンバランスの乱れ
人がストレスを感じると、それに対応しようと男女問わず副腎皮質ホルモンというストレスとたたかうホルモンが分泌されますが、それと一緒に男性ホルモン(アンドロゲン)も分泌されます。そして、体内では男性ホルモンを分解しようと皮脂腺が刺激されて皮脂量が増加します。

ストレスで発生する活性酸素
活性酸素は、皮脂の酸化やメラニン色素の生成、ターンオーバーの乱れの原因になるものですが、ストレスは活性酸素を大量に発生させてしまいます。

ストレスが原因のスクワレン過酸化物質
皮脂にはスクワレンという成分が含まれているのですが、このスクワレンは非常に酸化しやすく、スクワレン過酸化物質という酸化された物質に変化しやすい性質があります。ストレスで発生する活性酸素によってスクワレン過酸化物質に変化して肌に刺激を与えると、角質が厚くなって毛穴がつまりやすくなります。

ストレス対策

ウォーキングなどの適度な運動をする
適度の運動は自律神経を安定させ、ストレス発散になります。また、血流もよくなり新陳代謝が活発になります。ウォーキングやジョギングなどの、軽く汗をかけるような運動を心がけましょう。

ストレス・イライラを抑えるカルシウムを摂取する
カルシウムにはイライラを抑制し、精神を安定させる効果があります。普段からカルシウムの吸収を妨げるリンというミネラルが入ってるインスタント食品など食べてると、カルシウム不足になってる可能性があります。牛乳やヨーグルトなどの乳製品が一番吸収率が良いので積極的に摂取しましょう。また、カルシウムは吸収されにくいミネラルですが、ビタミンDがカルシウムの吸収を高めてくれます。ビタミンDは、人が数秒間紫外線に当たるだけで体内で十分な量のビタミンDが生成されますが、キノコ類や青魚にも含まれています。

ストレスとたたかうビタミンCを摂取する
人がストレスを感じると、副腎皮質ホルモンというストレスとたたかうホルモンが分泌されます。その副腎皮質の生成にはビタミンCが関与しているので、ビタミンCが不足するとストレスに弱い体になってしまいます。サプリメントでも良いので積極的に摂取しましょう。