ダイエットや偏った食生活によって栄養が不足すると、新陳代謝が乱れて肌荒れを起こすことがあります。また、過食によって皮脂分泌が過剰になり、にきびを誘発する原因になることもあります。健康的な美しい肌を保つにはバランスのとれた食生活をおくることが大切です。
■肌づくりにはたんぱく質が不可欠
人の体は炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素を摂取して正常に維持できますが、その中でも人の体はたんぱく質を中心に作られているので、そのたんぱく質を摂取しなければ新陳代謝が悪くなり、肌荒れを起こします。
■インスタント食品や加工食品は体に悪い
インスタントラーメンなどの油揚げ麺や、調理加工された加工食品は、酸化された食品を食べるようなものです。酸化された脂質を多く摂取すると、体が酸化されやすい環境が整ってしまうため、美容だけでなく体にも悪影響があります。
■皮脂分泌を活発にする飽和脂肪酸
食品・食材に含まれる油(脂質)には、大きく分けて飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2種類がありまが、このうち飽和脂肪酸は、性ホルモンに作用して男性ホルモンを増加させ、皮脂分泌を活発にする働きがあります。
対策と予防法
■好き嫌いなくバランス良い食生活を
食生活が乱れて便秘になったり、肌荒れを起こしたり、病気になったり・・・。食べ物は人の健康を左右するものです。野菜中心で1日30品目を目安にバランスの良い食生活をこころがけましょう。
■動物性脂肪の過剰摂取は控える
動物性脂肪に含まれる飽和脂肪酸には男性ホルモンに作用する働きがあるため、過剰に摂取すると皮脂分泌が活発になります。食べすぎに気をつけ、脂身の少ない食材を選ぶようにしましょう。
■サプリメントで栄養補給
ダイエット中や好き嫌いが多い人は食べる食品が限られるため、どうしてもビタミン・ミネラルが不足しがちです。ビタミンサプリメントを摂取するだけでニキビ、肌荒れが改善する人もいるくらいビタミンは重要な栄養素なので、サプリメントでも良いのでビタミンは不足しないようにしたいところです。