ニキビ・肌荒れの原因 睡眠不足

睡眠不足や夜更かしによって睡眠の量や質が悪くなると、にきび・肌荒れを引き起こすことがあります。肌は寝ている時に作られるため、質の良い睡眠と十分な睡眠の量を確保することが美肌のポイントです。

夜更かしをするとホルモンバランスが乱れる
夜更かしすると翌日にニキビが出来ることがありますが、夜更かしをした翌日ににきびが出来やすくなるのは、ホルモンバランスが乱れて皮脂分泌が増加しているからです。

夜更かしは成長ホルモンの分泌を妨げる
人間は夜の10時から2時の間に就寝していると成長ホルモンの分泌が高まりますが、夜更かしをすることは新陳代謝を促す成長ホルモンの分泌まで抑えてしまうため、新陳代謝が悪くなり、ニキビや肌荒れを起こすことがあります。

対策・予防法

早寝早起きを心がける
新しい細胞を作る成長ホルモンは、夜の10時から2時頃の間に分泌が高まるので、その時間帯に寝ている事が美肌のポイントです。また、人それぞれに満足する睡眠時間は違いますが、一般に7〜8時間の睡眠をとり、十分な休息をとりましょう。

ウォーキングなどの適度な運動を心がける
運動は血流を良くし、全身に栄養を行き渡らせます。さらに、適度の運動は睡眠時の寝つきを良くして睡眠の質が良くなります。なお、激しい運動をすると、活性酸素の大量発生や乳酸が蓄積したりするので、ウォーキングやジョギングなどの軽い運動が良いでしょう。

就寝前にTVやパソコンなどの刺激を受けない
TVやパソコンなどの強い視覚的刺激を受けると、脳が活動的になり寝つきが悪くなります。少なくとも就寝1時間前には、TVやパソコンの光の刺激を受けないようにしましょう。

就寝前にストレッチをする
就寝前にストレッチをすると、血行が良くなって筋肉中の疲労物質である乳酸が代謝され、寝つきがよくなります。特に首から肩にかけた部分に乳酸が溜まると寝つきが悪くなるため、就寝前に肩や首を中心にストレッチをしましょう。

カフェインなどの刺激物をとらない
コーヒー、緑茶、紅茶などに含まれるカフェインは、脳を興奮させて眠気を抑制する作用があります。このカフェインは6〜7時間の持続効果があるので、就寝前は摂取しないようにしましょう。

朝起きたら太陽の光を浴び、就寝前は間接照明などで部屋を暗くする
朝に太陽光のような強い光を浴びると、体内時計がリセットされて、夜にはメラトニンという睡眠を誘発するホルモン分泌が高まります。このメラトニンの分泌量は、日中に光を浴びる量に比例し、夜になると逆に光が少ない方がメラトニンの分泌が多くなります。メラトニンは睡眠の深さ、いわゆる成長ホルモンの分泌に関係してしるので、寝つきの悪い方は日中は光を浴びて、就寝前は間接照明にして脳を休息に向かうようにして下さい。