便秘が長期的になるとニキビや肌荒れにつながることがあります。
便秘と肌荒れの関係
便秘によって体内毒素が溜まる
便秘になり腸内に便が長く停滞すると、便が腐敗して毒素を出し、その毒素が水分とともに体内に再吸収され様々な症状の原因になることがあるといわれています。長期的な便秘は、大腸ガン、糖尿病、心臓病などの成人病のほかに、肌荒れ、湿疹、アトピー性皮膚炎などの症状とのかかわりがあると指摘されています。
便秘によって悪玉菌が増加する
便の排出が停滞すると腸内の悪玉菌が増加して腸内環境を悪化させ、さらに便秘しやすくなるという悪循環におちいります。悪玉菌は腸内で栄養の吸収を妨げ、腸の働きを悪化させます。腸の働きが低下すると排便が滞り、便が腐敗して毒素がでる原因になります。
悪玉菌は食生活(例えば肉中心で野菜を食べないなど)やストレスによっても増加します。
腸内環境が悪いと体内酵素が減少する
ヒトがもつ5000種類以上の酵素のうち、3000種類以上が腸内でつくられているといわれています。腸内環境が悪化すると酵素の働きが不十分になってしまい、体内酵素の働きが低下すれば新陳代謝も低下することになります。
便秘解消解消法
食物繊維を積極的に摂る
食物繊維は、水分を吸収して便の量を増やし排便をスムーズにしてくれます。その他、消化管の働きを高める作用や腸の善玉菌を増やす整腸作用、コレステロールや胆汁酸を吸着して排出する動脈硬化防止効果などの働きもあります。食物繊維は、野菜、豆類、海藻類に多く含まれていますので積極的に摂取しましょう。
ヨーグルトで腸内細菌(善玉菌)を増やす
ヨーグルトに豊富に含まれる乳酸菌やビフィズス菌が腸内善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれます。また、ヨーグルトだけでなく納豆などの発酵食品にも善玉菌を増やす働きがあります。
ジョギングなどの運動
運動によって体に刺激を与えると、胃腸の働きが活発になることがわかっています。ウォーキングなどの運動でも良いですが、より体に負担がかかるジョギングなどの方が便秘解消には適しているように思います。
ジョギングには、下半身だけではなく腹筋などの腰周りの筋肉や内臓に対しても刺激が大きいため、便秘解消に有効的です。